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Okada Hideki

学校 国士館大学 政経学部
学年 学部2年
職種 営業
勤務期間 2022-01-29 〜 現在
2022年 04月 19日

「激アツな人生」 第二章開幕

インターンを始める前の自分

私はサッカーを5歳から始め、高校3年生までやっていた生粋のサッカー小僧です。

生活の中心には常にサッカーがあり、日々サッカーに打ち込んでいました。
特に高校3年間は先輩たちが全国大会で活躍する背中を追い、自分も全国大会に出場しプレーすることを目標に努力してきました。
夢に見た全国大会出場は叶わなかったものの、仲間と共に毎日ボールを追いかけ、切磋琢磨をし、高校3年間は誰よりも充実していた自信があります。

その中で新型コロナウイルスが大流行し、大学へ入学したもののオンライン授業を強いられパソコンを眺め続ける日々でした。
大学の友達はできず、想像していた大学人生とは全く違うものでした。
充実していた生活から一変。毎日がつまらなかった。
サッカーを引退してから、何かに熱中することもなく自分で誇るものもなくなってしまった、そんな日々に危機感を感じていました。

何となく日々を過ごしていたそんなある日、私の5歳年上で社会人として働く兄の紹介で、DRAFTの社長である田中裕人さんと出会いました。
裕人さんと初めてお話をさせていただいたあの日、仕事に対して本気で取り組む力強さの中に仕事そのものを楽しむ姿、それこそ私の人生の転換期でした。

インターンを通じてどんな風に成長したか

私は2021年の2月にDRAFTへ入社し、現在に至るまで副支部長、人事部と2つの役職で多くの経験をさせてもらいました。

その中で自らの考え方をアウトプットする回数がとても多く、自らの考え方を言語化する能力が以前と比べ付いたと思います。
これまでの自分は学校行事のクラス代表をやったり、サッカーでは小、中学校時にキャプテンを務めるなど、みんなの中心にいることが比較的多かったように思います。
ただ、DRAFTに入社し先輩たちの姿を見て、組織を統一したり、自分の考え方を言語化して伝える能力が全く足りていないことに気付きました。

現場では完全新規のお客様と商談をし、限られた時間の中で商材の魅力を伝え切る、言動で人の心を動かす重要性を学びました。
相手が感じていることを即座に判断し、自らの言葉で伝えきる。
私は営業の本質はここにあると思っており、初対面の人のことを短時間で心を動かせる力こそが営業力であると考えています。

副支部長や現在も勤めさせていただいている人事部では、自分のこと以外にも組織の構築・運営、雰囲気作り、メンバーや研修生の育成・研修の運営、採用対応など多岐にわたる仕事に関わらさせていただいています。
自分は過去に経験したことや、先輩に教えていただいたことを、言語化して人に伝えるのが現在の役目であると思っています。
答えを最初から伝えるのではなく、しっかりと共に思考した上で答えを導き出すということを意識しています。
とても難しいことではありますが、担当しているメンバーや研修生が結果を出してくれた時こそとても嬉しい瞬間の一つでもあります。

成長できた理由・要因は?

成長できた要因は3つあります。

・良い意味で人の時間を奪いにいくこと
私は積極的に人のプレゼンを聞いたり、結果を出している営業マンに対してロープレを頼みました。
また疑問点があったときは「なぜなのか」という部分を追求するようにしていました。
分からないことをそのまま質問するのではなく、自分はこう思うという考えを持った上で質問することを心がけました。
このようなこともDRAFTの先輩やメンバーは真摯に向き合ってくれました。
多くのアドバイスやフィードバックがあったからこそ、今の自分があると思っています。

・常に目標や学び続ける姿勢を持ち続ける
私は営業にはゴールがないと思っております。
目先の目標と高い目標の2つを常に持ち続け、その目標に対して逆算して行動を起こしていくことがとても重要であると学びました。
実際に私自身も目標を失ってしまった時期もありました。
何となくやることほど無駄な時間はなく、これほど自分の成長を止めてしまう行動はないと思います。
単月の目標ポイントの設定を再度行い、数ヶ月後に定量を取り役職の昇格を目指した、7月こそ私のDRAFT人生のターニングポイントになっています。

・とりあえずやってみるという考え方
この言葉だけを聞いてみると、考えや思考を止めてただやるというように聞こえると思います。
私は逆で考えることや試行錯誤をし過ぎるあまり、理想と現実の乖離が多く、また考えてしまうという負のサイクルに陥ってしまった時期がありました。
たくさん考え、物事を吸収することはとても大事なことではありますが、営業は実践の中で得られるものの方が多いと思います。
実際現場で出た課題に対してPDCAを回し、毎稼働終了時に行う稼働終了報告で思考することがとても大事であると感じました。
昨日よりも今日、今日よりも明日成長するという私のモットーこそDRAFTという環境は向いていると思いました。

私にとってインターンとは

限られた大学生活の時間の中で最大限成長させてくれる環境であると思っています。

日々充実していないことからストレスを抱えていた約1年前。当時と比べると毎日新たな発見があり多くのことが吸収できる現在がとても楽しいです。

大学1年生で始めた長期インターン、周りには早いと言われたことも多々ありましたが、4年間しかない限られた大学生活の時間で、自分自身が成長できる環境に身を置いたことは間違えではなかったと思っています。

学生が主体となって運営をしているDRAFTだからこそ出来ることもたくさんあり、このDRAFTという環境に出会えたことにとても感謝しています。
そして一人一人が同じ目標に向かって切磋琢磨しながら営業していく、こんなに熱い環境は他にはないと思っています。

この環境で自分自身まだまだ成長できると思っているので、今後も頑張っていきます!

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